BCとは ― Bio(生体)Cell(細胞)
BCとは、Bio(生体) Cell(細胞)を意味します。BC = Bio Cell は、身体を”部位”でなく、つながりで捉える思想です。
BCトータルバランスシステム(BC Total Balance System)は、人間の身体を部分的ではなく全体的に捉え、生体を細胞レベルから健康へ導くためのシステムです。名称は、Bio(生体)・Cell(細胞)・Total(全体的)・Balance(均衡)・System(仕組み)という5つの言葉から成り立っています。
目的・方法・期待される効果
BCトータルバランスシステムの目的は、自然治癒力を活性化することです。そのために、内に目を向けること、身体の中と外から見直すこと、自ら動くこと、術者による施術という5つの方法を組み合わせます。







BCトータルバランスシステムは、循環するシステム
属人的な”技”ではなく、誰でも再現できるフィードバックループ。
測定で現在地を捉え、施術とエクササイズの実践へつなげる。BCトータルバランスシステムは、客観と実践を循環させながら、身体のつながりを見つめるための体系です。「測る(BCアナライズ)→ 整える(BCバランス療法)→ 鍛える(BCエクササイズ)→ 再び測る」という共通プロトコルを、全国の KINETIC FORUM・KINETIC ACADEMY と研究機関 KINETIC LAB が共有しています。
根本概念
BCトータルバランスシステムの土台となる考え方を、陰陽論・自然界と人体の関係・二つの神経系・科学と本質の順にまとめます。
陰陽論
宇宙のあらゆる物事、現象を「陰」と「陽」の2つに分類し、そのバランスによって森羅万象を理解しようとする考え方。例:上下、前後、左右、光と影、太陽と月…

- 陰陽対立対立し合う
- 陰陽互根切離せない
- 陰陽消長バランスは一定ではない
- 陰陽転化極限に達すると転化する
- 陰陽可分それぞれに段階がある

私たちの身体は自然から切り離された存在ではなく、常に自然とつながっています。
哲学にとどまらず、さまざまな知恵に応用され、対立しながら補い合う考え方はBCトータルバランスシステムの基盤となっています。
自然界と人体の関係

人体は「小宇宙」、自然界は「大宇宙」。自然界には秩序が存在し、その秩序の中で生きています。
自然界の秩序=身体の秩序。自然界の秩序を身につける。
自然と共にいきる ― 老子地球のリズムによって四季が生まれるように、身体にも四季がある。
潮の満潮、干潮が月の引力の影響を受けるように、生命活動も月のリズムの影響を受けている。


身体を支える二つの神経系

私たちは一般的に筋肉や関節などの体性神経に意識を向けがちですが、身体全体を統合し、全体性・相対性・相補性を維持しているのは自律神経の働きです。
部分に分けて意味付けすると、全体性を見失ってしまいます。

答えを見つけることよりも、問題を見つけることの方が難しい。
BCトータルバランスシステムでは、まず自分自身の内側に目を向け、多角的な視点から身体の偏りや問題点を発見し、その問題を解決していくことを重視しています。
BCエクササイズは、自律神経調整能力を向上させます。自然界の秩序と調和しながら、自ら身体を整える力(自然治癒力)を引き出し、本来人が持つ潜在能力の発揮を目指します。
科学と本質

現代科学は、「現象と現象の関係性」を明らかにすることには優れているが、それだけでは生命の本質すべてを説明できるわけではありません。
BCトータルバランスシステムでは、古典物理学の視点ではなく、現代物理学の観点で身体を捉えています。
よくある質問
BCトータルバランスシステムとは何ですか?
BCトータルバランスシステム(BC Total Balance System)は、Bio(生体)・Cell(細胞)の概念に基づき、人間の身体を部分的ではなく全体的に捉える施術・コンディショニングシステムです。1996年に創設者・矢田修によって体系化され、「測る(BCアナライズ)→ 整える(BCバランス療法)→ 鍛える(BCエクササイズ)」の循環フィードバックループによって、自然治癒力の活性化を目指します。現在は全国的に勉強会を開催し、120名の認定施術者ネットワーク(KINETIC FORUM)と研究機関(KINETIC LAB)が共同でメソッドを発展させています。
BCトータルバランスシステムは医療行為ですか?
BCトータルバランスシステムは医療行為ではありません。生体力学的アプローチに基づく施術・コンディショニングシステムであり、身体の偏りを整え自然治癒力をサポートすることを目的としています。計測データは匿名化・方法論として活用されており、個人の医療・生体データは取り扱いません。医療的な診断・治療については専門の医療機関にご相談ください。

